スライド式貯金術は人間心理を利用して無理なくお金を貯められる手法です。

MENU

スライド式貯金法とは?

 

スライド式貯金は、自分の知らない間に大きな貯蓄額を確保できる今注目の節約法です。
家計簿を付ける人への適正が高いオススメのテクニックなので是非参考にしてみてください。

 

 

スライド式貯金とは

 

スライド式貯金で貯まったお金

多くの方は月に1回決まった日に給料日があり収入があります。
通常は1ヶ月ごとに予算を決めて生活費を工面していくのですが、スライド式貯金は生活費を使うサイクルを1ヶ月より長くします。

 

例えば毎月のお小遣いが5万円だった場合、その5万円を1ヶ月ではなく5週間(35日)で使う計画を立てます。
最初はお小遣いの5万円を銀行から引き出した後は給料日ではなく、その5日後までお金を補充しないようにします。

 

5週間経過したら、またお小遣いの5万円を5週間かけて使うようにします。
そうするとお小遣いを補充するタイミングが給料日からどんどんずれていき、6ヶ月後には5日のスライド×6で給料一回分お小遣いを全く使わなかった事にでき、貯金が5万円増えるという仕組みです。

 

今回の例は5万円のお小遣いを30日(1ヶ月)かけて使っていた所を35日(5週間)かけて使います。1日に使えるお金は5万円÷30日=1,666円と5万円÷35日=1,428円で差額は238円です。
理屈は1日238円節約するという事ですが、お金は毎日均等に使えないものです。

 

多くの人は給料日前でお金が少ないと節約をして、給料日が近いのにお金をあまり使っていないと贅沢しようかなと気分で微調整するものです。
この月に1回の給料日の締め日のサイクルを長くスライドさせると、無理なくお金が貯まっていくといった仕組みです。

 

 

人間心理を活用した効率的な節約術

 

上述の5万円のお小遣いを5週間にする手法の場合、月に8,333円ずつ貯金するのと同じ理屈になります。
しかし月に8,333円確実に貯金する目標を掲げて実践するよりも、それまでと同じお小遣いを35日で使おうとした方が圧倒的に成功率が高いです。
原理は全く同じ事なのに、それまで5万円あったお小遣いを42,500円に減らされるのと、5万円を35日かけて使うのではスライド式貯金術の方がストレスが少なくなるものです。

 

貯金ができるかできないかは、理屈よりも気分や気持ちなどメンタルの要素が強いです。
スライド式貯金術は人間心理を利用して無理なくお金を貯められる手法です。

 

 

お小遣いや食費での活用として考えないといけない

 

スライド式貯金術のデメリットとしては、家賃や光熱費、携帯代など毎月発生する出費が考慮されていない事です。

 

そのため、お小遣いや食費など現金でやり取りをするものを中心に考えないといけません。
普段からカード払いを多様している人は、現金支払いに切り替えるか、カードで使った分を管理して支払い口座にお金を補充する金額の管理などの手間をかける必要があります。

 

また、毎月の給料日までのお小遣い管理が出来ている人でないと当然意味がありません。
頻繁に特別な事情がないのに決めた月々のお小遣いを使い切って貯金を崩してしまう人はスライド式ではなく、ほかの貯金術から始めるとよいでしょう。